MEEQの詳しい説明や料金プラン、各種オプションなどについて知りたい方はこちらから説明資料をご確認ください。
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高速光回線サービス「NURO 光」を展開するソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(以下、ソニーネットワークコミュニケーションズ)。「NURO 光」は、2013年に当時世界最速となる下り最大2Gbpsのサービスを開始して以降、一貫して超高速回線をリーズナブルな価格で提供することにこだわり、順調に会員数を伸ばしてきました。現在は下り最大10Gbpsの拡大にも注力し、多彩なサービスを展開しています。
このほど、さらなる会員拡大に向け、販売代理店のネットワークを活用した訪問販売活動の強化を期して営業現場へのタブレット導入を決断。その通信回線にMEEQ SIMを採用いただきました。
MEEQ SIMを選定した背景やタブレット導入に見込んだ効果などをソニーネットワークコミュニケーションズ NURO事業部 チャネル開発部部長の新井俊介氏にお聞きしました。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
NURO事業部 チャネル開発部部長 新井俊介 さん
ソニーネットワークコミュニケーションズではNURO 光のサービス設計当初から、代理店の販売網を活用した訪問販売を重要な販売チャネルのひとつと捉えていたと新井氏は説明します。「ここ数年で直販に次ぐ第2の柱として成長し、訪問販売をより活性化させようという機運が社内的にも高まってきています。まさに満を持してというかたちでタブレット導入を決めたということが前提になります。」
タブレット運用に際して通信用SIMにMEEQを選定した理由は、コンソール機能、制御機能、3キャリア対応ということだったそうです。
「現時点では300名の訪問販売スタッフへのタブレット配布を予定していますが、そのすべてのSIMを手運用で管理する、つまり毎日のデータ通信量をキャリアからの資料をベースに管理するというのは現実的ではありませんでした」と新井氏。
その点、MEEQコンソールを活用すれば、稼働しているすべてのSIMの一元管理が可能になります。ダッシュボード上で通信量やアクティベーション状況など、回線状況が把握できるだけでなく、複数のMEEQ SIMを束ねてグループ単位での管理も可能と、ユーザーオリエンテッドなUIと機能を備えています。
また、制御機能としてのIMEIロックもご評価いただいたポイントのひとつ。
「300名もの訪問販売スタッフが稼働していれば、非常事態が起こる可能性もあります。MEEQ SIMであればIMEIロックによってSIMが通信可能なデバイスを1つに固定させることができ、デバイスからSIMを抜き取られて不正に利用されるリスクを減らせます。管理側で通信を制御できるため、セキュリティ事象にも柔軟な対応が可能になるでしょう」と新井氏は期待します。
さらに、3キャリア対応でどこでも安定した通信ができることは、機動力が武器となるタブレット運用において必須条件といえます。こうした要件をすべて満たしていたのがMEEQ SIMだったわけです。
「訪問販売スタッフは最大2,000人規模を動員することも視野に入っています。MEEQ SIMの採用は将来的な訪問販売戦略の拡充を見越した上での選択でもあるのです」と新井氏は展望も明かしてくれました。
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ソニーネットワークコミュニケーションズがタブレット導入そのものの効果として見込んでいるのは、オンラインサインアップによる業務効率化であると新井氏は説明します。
「これまで申込手続きは申込書を記入していただき、その内容をバックオフィスで入力していました。タブレット導入により、お客様先でのオンラインサインアップが可能になり、そのままエントリーのプロセスに移行できるので、開通までの時間が短縮化できるようになります」。
バックオフィスでの入力作業が省けるうえ、デリケートなデータの管理についてもセキュリティが向上します。
また、申込書における誤字や、それに起因する申込情報の入力ミスなど、ヒューマンエラーによるクレームの削減も期待できるとのこと。
これらの業務効率化などを通じて、さらに多くのお客様にサービスを使っていただくというのがソニーネットワークコミュニケーションズが描いているビジョンなのです。
ソニーネットワークコミュニケーションズでは、2023年1月より「NURO 光」として東北エリア初となる宮城県へエリアを拡大し、下り最大10Gbpsのサービスをスタートしています。これに伴い、訪問販売スタッフも多く稼働していると新井氏。今後もこうした新規開局エリアに訪問販売スタッフを動員し、サービス拡大を進めていく予定とのこと。また、会員規模だけでなく、サービスや現場での工事、コールセンター対応など、あらゆる面で品質とスピードを保っていき、固定通信キャリアとして更なる事業拡大とお客様満足度の向上に努めていきたいと意気込みを語っていただきました。
会員拡大は通信キャリアにとってあらゆる面でビジネスのリソースそのものといえるだけに、MEEQ SIMによるタブレット運用は、強力なエンジンとなるに違いありません。
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プロジェクト担当者部署・役職: チャネル開発部部長 新井俊介 さん
ウェブサイト: https://www.sonynetwork.co.jp/corporation/company/profile/