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2020年12月10日
ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム
「LTE-M対応チップ型SIM」を
見守りサービス「amue link（アミューリンク）」に提供開始

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：峯村竜太 以下、当社）は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するコミュニケーションサービス「amue link（アミューリンク）」に、IoTサービス向け通信方式LTE-Mに対応したチップ型SIMの提供を行います。

LTE-Mは、既存のLTE回線を活用したLPWA（Low Power Wide Area）規格の一つであり、 省電力・広域通信などを特徴としております。また、今回提供するLTE-Mに対応したチップ型SIMは、製造工程において機器基板に組み込むことで、振動による接触不良が発生しにくく、かつ従来のカード型SIMに必要であったカードスロットが不要であるため、IoT/M2M用機器の小型化が実現できます。

チップ型SIMの提供を開始

当社は、IoT製品などへの組み込み需要を見据え、従来のカード型SIMに加えて、LTE-M対応のチップ型SIMをIoT/M2M事業者様向けにも提供開始致します。今後もより多くのお客様のご利用ニーズに応じたIoT通信サービスの拡充をしてまいります。

「amue link（アミューリンク）」とは？

「amue link」は、超小型の専用通信端末と専用アプリケーションを活用した、スマートフォンを所持していない子どもや高齢者のいる家族向けの見守りサービスです。

新開発のコミュニケーション通信端末「LM-01」は、チップ型SIM を内蔵し、単体でLTE‐M 回線に常時接続する通信機能をもっています。全地球測位システム（GPS）に対応し、各種センシング技術による行動トラッキングを特長としています。位置情報や行動履歴を把握して見守ることに加えて、ボイスメッセージによる双方向のコミュニケーションも可能です。

詳細はサービスページを参照ください。
https://amuelink.sonynetwork.co.jp/

【ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社について】

当社は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が2013年4月に開始したMVNE事業を、2019年5月に継承しました。NTTドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応したMVNEサービスに加えて、様々なIoTサービスを支える基盤となる通信のプラットフォームサービスを提供していく方針です。

詳細はサービスページを参照ください。
https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/iot_m2m/index.html

※記載されている商品名、会社名等は各会社の商号、商標または登録商標です。